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Rethinkが「気づき」を生む、多様な人々が輝ける社会

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2023年3月14日(火)20時00分
写真:遠藤 宏 文:西田嘉孝

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一人ひとりが常にRethinkし、多様な視点を持つことの重要性を語る木原一博さん。

"気づき"を提供することで、社会をより良く変えていく

「Rethinkアワード」の運営や普段の事業活動を通じてバウンドレスが目指すのは、様々な視点や考え方が根差し、多様性を認めることを当たり前とする社会の実現だ。

ここ数年、SDGsについては日本でも多くの企業が言及し、取り組むようになった。しかし特に中小企業などでは、ゴミやエネルギーの削減といった環境面ばかりがフォーカスされ、多様性の問題は多くの企業でおざなりにされているのが現状だ。

「もちろん環境保護は重要ですが、アメリカの企業ではそれと同様に、人種や性別、国籍や年齢に関係なく、すべての従業員にとって働きやすい環境を整備することが重視されています。多くの上場企業は、従業員を構成する人種の割合や女性マネジメント層の割合など、毎年細かなレポートをステークホルダーに向けて作成し公表しています」

バウンドレスでもダイバーシティ&インクルージョンが重視され、米国ヤフーと同様に、無意識に偏った物の見方をしてしまう"アンコンシャスバイアス"を解消するための研修などを実施。「日本に差別はあるか」といったテーマで本音を語り合うリアルトークセッションなど、仲間の体験から一人ひとりの社員が"気づき"を得ることで、より視野を広げるための取り組みなども積極的に行なっている。

「真の意味でダイバーシティ&インクルージョンを実現するため、当社では日本を含む全世界にいる社員に、多様な価値に気づいてもらうための多くの機会を提供しています。インターネットの発展で世界中の人と一瞬で繋がれるようになり、物事の変化がどんどん速くなっている現代社会では、企業も人も多様な価値観や意見を取り入れて自らを変化させていくことが重要。一人ひとりが常にRethinkし、多様な視点を持つことで、新しいアイデアや創造力が生まれ、結果的に素晴らしいイノベーションが実現できるはずだと私たちは考えています」(木原さん)

多様化するニーズに応える総合ソリューションを提供するバウンドレスでは、東京やロサンゼルス、シリコンバレーのチームが連携し、日本やアジア、北米を中心とする世界各国の企業の広告プロモーションやマーケティングを強力に支援する。

その一方で、「本当の意味でのサステイナブルとは何か、SDGsとは何かということを考えるきっかけを、私たちのマインドや取り組みを共有することで多くの方に提供したい。そうした活動を通じて日本の社会を少しずつ良い方向に変えていくことも、バウンドレスとしての社会貢献活動だと考えています」と、木原さんは話す。

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Rethinkアワード実行委員長の井上朋彦さん、田村淳さんに挟まれる受賞者の皆さん(左から、酒井里奈さん、仲信達也さん、吉村萌さん)。壇上のクロストークでは田村さんと各受賞者の会話をきっかけに、数々の"Rethink"が生まれる場面も。

2022年12月には、多様性をコンセプトにタレントやアスリートのマネジメント事業を展開する株式会社オールモストジャパニーズと連携し、YouTube番組の配信をスタート。番組では、年代を問わず、多くの一般消費者がSDGsの理解を深め、"気づき"を得ることができる。

「バウンドレスだけでも、日本人だけでなく様々な国籍やバックグラウンドを持つメンバーが在籍しており、各国のオフィスにいるメンバーとチームで活動する中では、異なるカルチャーや多様性を認めることが当たり前のように要求されます。グローバルにビジネスを展開する企業のパートナーとして、私たちの多様な視点や考え方は大きな強みになるはず。今後もそんな強みを活かして、社名の通り、"国境を越えて"、そして"無限"に挑戦し続ける企業でありたいと思っています」(木原さん)

●問い合わせ先
Boundless株式会社
https://www.beboundless.jp

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