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アフガニスタンのロシア大使館前で自爆テロ、2人死亡 ISが犯行声明

2022年9月6日(火)11時18分
テロ事件の爆発で負傷した男性2人

アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館前で5日、何者かが自爆し、大使館職員2人を含む6人が死亡、少なくとも10人が負傷した。写真は、この爆発で負傷した男性2人。2022年9月5日にカブール市内の病院で撮影。(2022年 ロイター/Ali Khara)

アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館前で5日、何者かが自爆し、大使館職員2人を含む6人が死亡、少なくとも10人が負傷した。ロシア外務省とアフガン当局者が明らかにした。

過激派組織「イスラム国」(IS)が通信アプリ「テレグラム」で犯行声明を出した。

ロシア外務省は、何者かが大使館の領事部入り口付近で爆発物を爆発させたと説明した。

カブール警察によると、大使館職員以外の死者4人はアフガン市民。

ロシアはイスラム主義組織タリバンが昨年にアフガンの権力を掌握した後もカブールの大使館を維持してきた数少ない国の一つ。

[ロイター]


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